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1/30 BRIDGE

今回のBRIDGEは今話題の相撲のお話
「相撲が分かれば、イスラエルが分かる。イスラエルが分かれば、日本が分かる」

テレビ番組で元貴乃花親方が、「『すもう』は日本語ではなくヘブライ語なんです」とお話しされていたそう。
では「すもう」とはどういう意味なのか。

ヘブライ語では「シュモー」と発音し、「彼の名は」という意味なのだそう。
イスラエル人といえば聖書。
聖書の中には「シュモー」がいっぱい出てきて、一番有名なのは出エジプト記の中にあるモーセが神と対面するシーン。
「その名はなんと言うのでしょう」とモーセが神に問うところの「その名は」は「シュモー」というヘブライ語なんです。

では相撲の起源は何か。
それは古事記の中の出雲の国譲りで、「ヒソヒソと話していないで力競べをしよう」と建御名方神(タケミナカタノカミ)が言い出し、建御雷神(たけみかづちのかみ)が、建御名方神の手を取り、放り投げた場面だと言われている。
相撲が神事だと言われるのは、この起源によるもので、国譲りの神さまごとなのです。スポーツではないのです。

そしてこのシーンにそっくりな場面が聖書にもあります。
イスラエルの祖であるアブラハムの孫のヤコブが、一晩中 神と戦うシーンです。
ヤコブはお兄さんから追われていて逃げていました。彼は策略家で欲しいものは悪知恵を使って手に入れてきました。しかしお兄さんから追われて、崖っぷちに立たされた彼はパニックになっていて、一家の大黒柱であるのに家族を守らないで、一人孤独に川辺に突っ立っていたのです。
そこへ何者かが現れて彼と戦いました。それは神さまだったのです。神さまは、ヤコブがあまりに強情なので、彼の股関節を外してしまいます。それでやっとヤコブは強情な自我が砕かれ、神にすがるのです。神さまはヤコブに「お前は神に勝った」と言って、ヤコブにイスラエルという名を与えました。ヤコブは「カカトを掴む者」、イスラエルは「神と戦う者」という意味です。そしてその後、イスラエルの12人の子供は、イスラエルという国家になっていくのです。

古事記も聖書も神様の戦いの後、国が出来るというストーリーです。

相撲で勝利するということは、やったー!と喜ぶものではなく、自我が砕かれたことの証です。だから横綱には品格が求められるのだと思います。

相撲では土俵に塩を撒きますね。それは土俵の上は神聖な場所であり、塩で清めて、俗と聖なる場所を分けているのです。塩をお清めに使うというのも起源は聖書だそう。

このようなお話を聞いて、シルクロードの西の端のイスラエルと東の端の日本に、こんな共通点があるのが不思議だなと思いました。

元貴乃花親方もこれから本当の相撲を伝える活動をされるのだと思います。このような起源を知れば、勝った負けたではない視点で相撲を観戦できる人が増え、相撲界も変わるのではないかと思いました。
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