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1/24 BRIDGE

1/24のBRIDGEは、今でも現役で使用され【南台湾の宝】と言われる 台湾の屏東県にある地下ダム二峰圳(にほうしゅう)を造った鳥居信平のお話でした。
台湾のその土地は、灌漑事業をするのには不向きな土地で、誰もが投げ出すような環境であったのに、ある時 伏流水を地下に溜める方法を思いついた鳥居信平は、気の遠くなるような忍耐の末に二峰圳を完成させ、その後も25年の会社人生の中で約60箇所の水の施設を作り、3万ヘクタール以上の土地を利用できるように改良し、台湾の農業が大きく変わる礎を築いた。
鳥居信平が伏流水を使うことを思いついたのは彼の地元 静岡の袋井市が豊かな湧き水の出る場所だったため、水の性質を良く知っていたからだという。また彼の地元は二宮尊徳の教えが根付いていた。それは報徳運動と呼ばる「私利私欲に走るのではなく、公益のために働く」という教えだった。彼の中に二宮尊徳から流れた道徳心が染み込んでいたから、途中で投げ出したりせずに、この大きな事業を為すことが出来たのではないか。
台湾には「飲水思源」という言葉があり(井戸の水を飲む者は、その井戸を掘った者の労苦を思え)という意味なのだそう。
「今のあなたの生活は先人の多くの犠牲の上に成り立っているんですよ」という言葉が心に残りました。
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