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11/28 House of praise

あなたは悩み事を誰に相談しますか?

古代イスラエルの王 ダビデは窮地に追い詰められていた。自分の三男 アブシャロムがイスラエルの民半分を味方につけ、ダビデに反乱を起こしたのだ。しかもその反乱軍にはダビデの腹心の友、アヒトフェルも加わっていて、ダビデの心を非常に傷つけた。
ダビデは軍人としてとても優れていて、今まで数々の戦いに勝利してきた。なのに息子と戦いたくなかったので逃亡した。
ダビデは王である。国を守る役割がある。イスラエル国は色々な民族や国に囲まれていて、いつ敵が攻めて来てもおかしくない状況にあるのに、内乱で揉めているのがバレたらイスラエル国が滅亡するかもしれない。
ダビデは苦悩した。こんな大きな悩みを誰に相談したら良いのか?
この過酷な状況の中、ダビデが歌った詩が、

「あなたの重荷を主にゆだねよ。主は、あなたのことを心配してくださる。主は決して、正しい者をゆるがされるようにはなさらない。」(詩篇55:22)

人は混乱の中にいるとき、すぐにそこから脱出したくて、冷静な判断が出来る状態ではないのに、自分の思い付きで行動したり、するべきでない相談者に相談してとんでもない助言を受け、もっと酷い状況に陥ったりする。
相談は高い倫理基準と判断力を持った者にしなくてはならないのです。
ではその相手は誰なのか?
ダビデは心の悩みを主に委ねた。

人は自分の経験した中でしか判断することが出来ない。
人の経験は千差万別だし、その範囲も小さなものだ。だけど神は?というと、それこそ無限の知恵と知識を持つ唯一完全な存在である。

「あなたの心配事はあなたにとって大きな事なのであって、他の人から見たらそれは取るに足らない問題である」とマレさんは言う。なぜなら、他の人にはその人自身の悩みがあり、誰も自分の問題が一番大きなものだから。
だからあなたの悩み事なんて、小さなことなのだと。

それよりも人の人生は神の目的の実現のためにあるのであり、その目的のために何をすれば良いのか、に心を注いだ方が良い。あなたは神の作品で唯一無二の存在で、あなたにはあなたにしか出来ない役割があるのです。あなたを心配してくれる存在は親でも兄弟でも友達でもなく、神なのです。ダビデのようにそこに安心して悩みをゆだねることが出来れば、きっと良くなると信じて前に進めることでしょう。

自分も悩みの中でもがいている時、自分で勝手に判断して余計に状況が悪くなった時があったなぁと思いながら聞きました。
ダビデのように悩みをゆだねる存在を間違えないようにしたいです。

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